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オーシャンステークス 2021 登録馬を見た感想

今年のオーシャンステークスは絶対的な存在が不在ですね。人気も混戦になりそうで、カレンモエ、グルーヴィット、アイラブテーラー、ビアンフェあたりが人気を集めそうです。

先週の中山開催では速いタイムで決着するレースが多くありましたが、土曜日は雨予報も出ていますし、馬場のコンディションも気になる所です。

過去の傾向

前半からペースは流れやすいため、モズスーパーフレアやハクサンムーン級の逃げ馬でないと馬券圏内に残ることは難しそうで、先行・好位を追走できそうな馬を狙いたいですね。

もう一つ、重要なのが「馬体重」で500kgを超える大型馬が結果を残していて、最低でも470kg台は欲しい所です。

年齢は5歳馬が優勢ですが、7・8歳馬もまずまず結果を残せており、高齢だからと侮ってはいけないですね。また、ナックビーナスを筆頭にリピーターが多いレースでもあります。

気になる登録馬① ダイメイフジ

500kgを超えていますし、先行・好位での競馬ができており、2018年,2019年は3着とリピーターでもあります。

前走はダートなので参考外と見ることができますし、人気もあまりなさそうなので積極的に狙いたいですね。

気になる登録馬② アストラエンブレム

前走のラピスラズリステークスは流石に1200mは距離が短いのでは?と思っていましたが、後方を追走して大外をまわし、直線しっかり伸びて差し切り勝ちを収めました。かなり大味な競馬でしたが、トップハンデでしたし立派だと思います。

馬体重は470kg台では出走できるかなと思いますし、2度目の1200m戦なので位置取りももう少し前を追走できれば、一発があっても驚けないと思います。

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